自作タナゴ竿、11本同時完成しました

Qちゃん

2022年03月24日 02:35

こんにちは、Qちゃんです








2017年からタナゴ竿の自作を始めたのですが、34本目~44本目の竿ができました








今回は6寸切り、4本並継(仕舞寸法18cm、全長61cm)を4本と、








5寸切り、4本並継(仕舞寸法15cm、全長52cm)を4本と、








4寸切り、6本並継(仕舞寸法12cm、全長60.5cm)を1本と、








8寸切り、3本並継(仕舞寸法24cm、全長63cm)を1本と、








6.6寸?切り、3本並継(仕舞寸法20cm、全長52cm)を1本の、








計11本を同時に作りました


左の竹は、火入れ、矯め練習ようの矢竹と高野竹です








カシュー仕上げなので、カラフルです


言葉を変えると、漆と比べて、安っぽい艶が出てしまうということですが








軽く一握り分、できあがりました


すべてもらってくれる人がいます








自分はタナゴ釣りも、竿作りも、まだ上手ではありませんが、








タナゴを釣ってみたいけど、どこから手をつけたらよいか分からない人、特に少年少女や、








釣り具屋で(もちろん店員さんの親切で、お金のかからないものを)勧めてもらった竿と仕掛けとエサで








糸を垂らしてはみたけど、モツゴしか釣れない人、モツゴすら釣れない人、…








そういった方が横にいると、おせっかいが発動してしまいます








ぼくが小さい頃から、おっちゃんや先輩にしてもらってきたことですが…








だから、これからも、釣りと竿作りの腕を磨いていきながら、








タナゴ釣りの布教活動!?を、細々と続けていきたいです








嫌がられない程度に…








これは2017年冬から2019年冬まで少しずつ採り貯め乾燥が終わったた矢竹、高野竹、穂先用の真竹です。


今年もぼくのへなちょこ竿を、もらってくれる方がいたら良いなぁ、と思います








実は、なんちゃってのへなちょこ竿ではそろそろ物足りなくなってきていたところ、








幸運にも昨年末からプロの竿師さんに指導を受けられるようになりました








今までいろいろ知らなかったり、間違っていたり、質・量とも足りなかったりでした








この↑↑44本目までの竿は、完全に自己流でしたが、








タナゴ釣りもそうですが、この頃は『慣れるより習え』の気持ちでいます








45本目以降は、まず矯め木と火入れの温度が今までと違うと思います








道具の次に、技術がついてくるといいなぁと期待しています









…で、今年(令和4年)のタナゴ釣りですが、…








3月中旬に1回、大阪府内の憩いの池、ぼくのタナゴ道場に、初めて行きました








日の入り前の1時間でしたが、小雨が降ってきたりで、魚影も全く見えませんでした








…が、渋々のアタリっぽいのが4回ほどありました。その中の1回、なんとか釣れてくれました~


タナゴボウズ、いや、完全なボウズでなくてホッとしました








今年は去年よりたくさん釣りに行きたいです








特にタナゴ道場、大阪憩いの公園でお会いしましたら








今年もよろしくお願いしますm(__)m








今日もありがとうございました








さようなら











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