タナゴ調査、釣査ならず

Qちゃん

2020年03月09日 01:34

こんにちは、Qちゃんです







3月7日(土)、ちょっと午後が急遽空いたので、タナゴ釣査に向かいました







昨年10月に池干しをやった、某大阪府内の公園の池です。







さすがに4カ月以上経っているので、水は戻されたと予想、いや期待していました。







行き帰りに各1時間程度かかるけど、実釣1時間ほど見込めました







…で、着いてみると、


あら






寝転がって、首を伸ばして水中を覗いてみたところ…


あらあら 少し工事もしたのかな??







ちなみに ↓↓ これは池干し少し前の同じ場所の画像です

 

スジエビやら、グッピー?カダヤシ?やら、1円タナゴ?とおぼしきものも見えます ほんまタナゴ?







こんな感じで短時間でタナゴが釣れていました 








…が、今は小魚は見えません







おそらく何千、何万匹のタナゴちゃんが、下水に流れていったことでしょう…







せめて川があって川に流れてくれれば、生き伸びて産卵できるのに…







それでも、池が「死の池」になる前に池干しすることは大事なのかもしれません。







…が、昔ながらの、農業と連動した池干しでないので、ちょっと疑問が残ります。







池の管理の当事者でもなく、後援者でもないので、何も言えませんが…







新型コロナウイルスのせいか、公園にはいつも以上に老若男女たくさんの人がいました







親子、おじいちゃんとお孫さん、が一緒に釣りをする姿もちらほら見られました







池での釣りは、たとえ釣れなくても、釣り糸を垂れ、浮きを見ているだけで楽しいものです







明らかにタナゴ狙いの方(竹の短い竿、シモリ仕掛け、合切箱)が2人ほどいらっしゃいました。







…が、タナゴは釣れていないようでした







ぼくは竿も出しませんでした







鯉のような大きな魚は、いったん別の場所に移し、戻されたそうです







そんな中、一匹だけ、2~3センチ程で、背びれが黒い魚を見ました







…むむっ、もしや 







タナゴが生き残っている期待が持てました







もし貝が生き残っていてくれれば、来年にはタナゴも増えてくれるかもしれません







この池は自然界の水系とは離れており、近所のお年寄りたちも多く集まる、われわれ庶民の味方の池です。







タナゴだけでなく、以前のような魚影の濃い池に、早く戻ってほしいです







今日もありがとうございました







さようなら










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