こんにちは、Qちゃんです
3月7日(土)、ちょっと午後が急遽空いたので、タナゴ釣査に向かいました
昨年10月に池干しをやった、某大阪府内の公園の池です。
さすがに4カ月以上経っているので、水は戻されたと予想、いや期待していました。
行き帰りに各1時間程度かかるけど、実釣1時間ほど見込めました
…で、着いてみると、
あら
寝転がって、首を伸ばして水中を覗いてみたところ…
あらあら 少し工事もしたのかな??
ちなみに ↓↓ これは池干し少し前の同じ場所の画像です
スジエビやら、グッピー?カダヤシ?やら、1円タナゴ?とおぼしきものも見えます ほんまタナゴ?
こんな感じで短時間でタナゴが釣れていました
…が、今は小魚は見えません
おそらく何千、何万匹のタナゴちゃんが、下水に流れていったことでしょう…
せめて川があって川に流れてくれれば、生き伸びて産卵できるのに…
それでも、池が「死の池」になる前に池干しすることは大事なのかもしれません。
…が、昔ながらの、農業と連動した池干しでないので、ちょっと疑問が残ります。
池の管理の当事者でもなく、後援者でもないので、何も言えませんが…
新型コロナウイルスのせいか、公園にはいつも以上に老若男女たくさんの人がいました
親子、おじいちゃんとお孫さん、が一緒に釣りをする姿もちらほら見られました
池での釣りは、たとえ釣れなくても、釣り糸を垂れ、浮きを見ているだけで楽しいものです
明らかにタナゴ狙いの方(竹の短い竿、シモリ仕掛け、合切箱)が2人ほどいらっしゃいました。
…が、タナゴは釣れていないようでした
ぼくは竿も出しませんでした
鯉のような大きな魚は、いったん別の場所に移し、戻されたそうです
そんな中、一匹だけ、2~3センチ程で、背びれが黒い魚を見ました
…むむっ、もしや
タナゴが生き残っている期待が持てました
もし貝が生き残っていてくれれば、来年にはタナゴも増えてくれるかもしれません
この池は自然界の水系とは離れており、近所のお年寄りたちも多く集まる、われわれ庶民の味方の池です。
タナゴだけでなく、以前のような魚影の濃い池に、早く戻ってほしいです
今日もありがとうございました
さようなら