2020年01月04日
2019年度、穂先用真竹の仕込み
こんにちは、Qちゃんです

2017年から釣りを再開するとともに、タナゴ竿の自作を開始しました

竹採りも今年で3年目になりますが、穂先(削り穂)用の真竹だけは、まだ自分で採りに行けません

この冬はメルカリで買ってみることにしました。農家さんのようです。直径は6~8cm程度、かなり立派です。
下の節を残し、細長いコップ状に切ってもらって、10本で3,150円(税、送料込み)はありがたいです

ナタで割ります。32等分ぐらいが良さそうです。
青さが抜けるまで天日干しします

一か月ほどでしょうか…結構色が抜けました。ちなみに左下に写っているのはヤダケです。ベランダで育てています

いま油抜き作業の最中です。10本分なので、10日ほどの計画です

電気コンロであぶり、ジュワ~っと出てきた油を布でふき取ります

汚れもきれいに取れ、竹に艶がでます

さすがに、お寺などで見られる「建仁寺垣」のようには真っ白にはなりませんね

このあともう少し天日干ししてもいいかもしれませんが…
ヤダケと高野竹でベランダが一杯ですので、室内保管することにします



こんなケース(奥行60cm)で短く切って保管、乾燥しています。
あらら、すみません、また写真がヨコになりました

2019年11月初旬に採ったヤダケも色が抜けたので、ケース内での乾燥に入りました

これから長い道のりです



2017年ものはぼちぼち使っていきます

今後も自分で採取できないものはメルカリで買うのもありかもしれません

逆に、某山城址の持ち主さんの代わりに、ヤダケの販売代行をしようかなぁ

↑↑ 需要があればの話ですが…

今日もありがとうございました

さようなら


Posted by Qちゃん at 01:22│Comments(0)
│タナゴ竿自作