2022年11月13日
飛騨コンロで、竹火入れ、ガスコンロ用、紀州風の冠を作ってみた
こんにちは、Qちゃんです
家庭で手軽に火入れができるように、ガスコンロ用のカンムリを作ってみました
こんな感じになりました。紀州のカンテキを意識しています。韮山反射炉に似た原理でしょうか
まずは飛騨コンロをAmazonで仕入れました。1,500円程の安物です
こんなイメージです
ゼットソーで切っていきます
ノコギリの歯がダメになりました~
安物なので、珪藻土ではなく、たぶん耐熱セメントでできています
ノミで形を整えていきます
ノミの刃がダメになりました~
裏から見たら、あまり恰好よくはないですね
ステンレスの針金で補強するために、ゼットソーで二本、溝を入れます
持ち手っぽい輪を作りました。針金も絞めやすくなります
試しにヤダケの端材に火を入れてみます
下の網(2枚重ね)は、700円ぐらいの遠赤外線焼き網です かなり『 く 』の字な竹です
一回目はこれくらいでしょうか
専用のカンテキ(しちりん)よりは火が弱いようです
網を2枚から1枚に減らしてみました
赤熱しています少しムラになっていますが、やはり1枚のほうが火が強くて良いですね
理想的ではありませんが、場所を取らないし、
ちょい火入れ用の家庭用としては、まずまずではないでしょうか
もし、皆さんの中で、お作りになる方がいらっしゃいましたら、
ノミはぜひ安物を使って下さいね
ノミを研ぐのは劇難です
飛騨コンロ自体は安物でお金はかかりませんが、
ノミとノコギリの歯がダメになってしまい、大きな損害です
趣味あるあるですね
今日もありがとうございました
さようなら
Posted by Qちゃん at 21:34│Comments(0)
│道具作り