2020年03月04日
ベランダの矢竹、新芽を出した!
こんにちは、Qちゃんです

3月に入り、秋にほとんど切ってしまったベランダの矢竹から、芽がでていることに気づきました



プランターの下の縁付近に、左と右に爪楊枝ほどの新芽が出てます

よく見ると、やはり昨年秋に切ったところからの芽です。地下茎が伸びていったものではありません。
芽を出したあとに花をつけるパターンかもしれません
矢竹が傷ついて、世代交代する前触れです


いや、しっかり伸びて、細くてまっすぐな穂持ち用の素材になってくれるかもしれません

実はそれほど矢竹の生態を知っているわけではありません
でも、なんでも草木の芽には生命力を感じますね




また写真がヨコで、すみません

同じプランターの、同じ地下茎の矢竹、一本だけ残しておいたものです。3年目に入ります。
ありゃりゃ、どうしても写真がヨコになります

↑↑ ベランダ&プランターだと、自然に生えているようには、しなやかで端正な稈(かん)=茎にはなりにくいようです

↓↓ う~つくしぃ~い
2019-20年シーズン、最高の一枚です
ヨコだけど



『高嶺の花』という言葉がありますが、まさに、このように急斜面に生えている矢竹のことですね、ぼく的には…



まぁ、時々寒の戻りがあったりしますが、植物はしっかりと春モードになってますね

よくTVで天気予報のお姉さんが、立春を過ぎると「暦の上では春ですが…」と言いますが、いつも違和感を覚えます

例えば竹採りをしていると、立春も過ぎれば、鞘の下では節からしっかりと枝の芽が出て大きくなってますよね

ここを訪ねて下さる方々は、タナゴに限らず自然や動植物に敏感な方が多いと思いますので、
それぞれに"暦どおり"に春を感じていると思います

…あらら、ちょっといい感じのことを言ってしまった



今日もありがとうございました

さようなら


Posted by Qちゃん at 00:55│Comments(0)
│ヤダケ(矢竹)